非エンジニアの私が「Antigravityの教科書」を買って学んだこと
Antigravityを、基礎から学び直したかった
今年に入ってから、AIエージェントをもっときちんと使えるようになりたいと考えるようになりました。
ChatGPTのCodexやClaude Codeなど、気になるツールはいくつもあります。その中で、まず自分がしっかり使えるようになりたいと思ったのが、Googleの「Antigravity」でした。
そこで購入したのが、リツトさんの「Antigravityの教科書」です。

Brainの商品ページに掲載されている「Antigravityの教科書」の紹介画像です。
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Googleのサービスを使いこなしたいと思った理由
私は1月ごろ、Google AI Proの年間契約を半額で利用できるキャンペーンを見つけ、そのタイミングで契約しました。
Google AI Proを契約したことで、Antigravityをほかのツールよりも多く使える環境ができました。GeminiやNano Banana Proの画像生成も使いやすく、Googleのサービスをまとめて活用できる点にも魅力を感じています。
もちろん、世の中ではさまざまなAIツールやAIエージェントが次々と話題になります。ただ、私は最先端のものをすべて追いかける必要はないと思っています。
大切なのは、新しい技術を使っていることではなく、自分の仕事や生活に役立てられることです。
仕事の生産性を上げたり、売上につながるものを作ったり、日々の面倒を少し減らしたりする。その目的を達成できるなら、いつも一番新しいツールを使うことが正解とは限りません。
OpenAIやAnthropicのサービスも、これからさらに進化していくと思います。それでも、非エンジニアの私にとっては、普段からなじみのあるGoogle系のサービスを一つずつ使いこなせるようになることが、まずは実用的だと考えました。
Antigravityは無料から始められるため、最初の一歩を踏み出しやすいことも理由の一つです。
作ることはできても、使いこなせている感覚がなかった
これまでにもAntigravityを使い、簡単なWebサイトやChrome拡張機能を作ってきました。AI開発コミュニティ「創理」で学びながら、少しずつ作れるものも増えました。
それでも、「Antigravityをどこまで使いこなせているか」と聞かれると、自信を持って答えられる状態ではありませんでした。
創理ではAntigravityも使われていますが、講師はCursorやVS Codeなど、もともと使い慣れた開発環境も活用しています。Antigravityそのものを一から順番に学ぶ場とは少し違います。
そこで、Antigravityに絞って基礎から学び直せる教材を探していたときに見つけたのが、リツトさんの「Antigravityの教科書」でした。
非エンジニアの目線で作られた教材
この教材を購入した大きな理由は、リツトさん自身が、もともとエンジニアとして長く開発してきた方ではないことです。
1年ほど前まではAIにもそれほど触れていなかった状態から、実際に使い倒し、試行錯誤して学んだことを教材にまとめています。
エンジニアが専門知識を前提に説明する教材ではなく、非エンジニアがどこで迷い、どのように覚えていったのかという目線で作られている。その点に魅力を感じました。
インストールから始まり、簡単なツール作り、サイト制作、GitやGitHub、公開方法へと、段階を追って進められます。初めてAIエージェントに触れる方でも、順番に学びやすい内容です。
知っている内容もあった。それでも学びはあった
私はAntigravityが登場する前から、Gemini CLIなどを少しずつ触っていました。GitやGitHubについても勉強しており、Netlifyのような公開サービスも知っていました。
そのため、教材の前半には、すでに知っている内容も多くありました。
それでも、自分の知識を順番に整理し直せたことや、曖昧なまま使っていた機能を確認できたことには意味がありました。「何となく使える」と「仕組みを理解して使える」の間を埋めてくれる部分があります。
後半は、自分の目的とは少し違う部分もあった
教材を先へ進めると、自動化、ワークフロー、APIの活用など、少し難しい内容も出てきます。
リツトさんは教材作りやXでの発信などにもAIを活用しているため、紹介されている使い方には、情報発信やコンテンツ制作を効率化する方向のものもあります。
学びになることは多かった一方で、私が今やりたいこととは少し方向が違うと感じる部分もありました。
教材を読めば、自分が何を作りたいのか、Antigravityを最終的にどう仕事へ生かすのかまで、自動的に答えが出るわけではありません。ツールの使い方を学ぶことと、自分の目的を見つけることは、別の課題なのだと思います。
正直に言うと、私もまだ教材のすべてを実践できてはいません。
それでも、Antigravityというツールを一から段階的に学ぶ教材としては、とても分かりやすいと感じました。
Antigravityの画面は、非エンジニアにも分かりやすい
Antigravityを使っていて特に助かるのは、作業フォルダーの中身をファイルツリーで確認できることです。
どのフォルダーに、どのファイルが入っているのかを画面で見ながら作業できます。必要なファイルをチャットへドラッグ&ドロップして、「このファイルを直してほしい」と伝えることもできます。

ファイル構成を見ながら、必要なファイルをAIとのチャットへ渡せることが、非エンジニアの私には分かりやすく感じます。
コードだけが並ぶ画面では、非エンジニアは今どこを触っているのか分からなくなりがちです。ファイル構成を目で確認しながらAIへ指示できることは、私にとって大きな安心感があります。
これからAIエージェントを使い始める人におすすめ
「Antigravityの教科書」は、すでにAI開発に慣れている方よりも、これからAIエージェントを使い始めたい方や、触ってみたけれど使い方がよく分からない方に向いている教材だと思います。
私のように、サイトや簡単なツールは作ったことがあっても、基礎を一度整理し直したい方にも役立ちます。
一方で、教材を読むだけで、自分の仕事に合う活用方法がすべて見つかるわけではありません。まず基本の使い方を学び、そのうえで「自分は何を楽にしたいのか」「何を作りたいのか」を考えていく必要があります。
それでも、Antigravityを学ぶ最初の一冊として、よくまとまった教材です。非エンジニアの目線で、順番に学べる教材を探している方にはおすすめできます。
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私自身、すでに知っている内容や、自分の目的とは少し違う内容もありました。それでも、Antigravityの基本を一から段階的に学べることには価値を感じています。
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